子どものための相談室

どんな子も都合よくラクに育ってくれません。
うまくいく時も困難な時もあってあたりまえ。
一人で迷って子育ての沼に足を取られる前に。

親子で響き合う心地よい子育てを一緒に探しませんか?

まずはトークから始めましょう!

ラインでお話ししてみませんか?QRコードをスキャンもしくは、こちらをクリックでラインが立ち上がります。お気軽にお声かけください。

福岡市内で「子ども食堂オルカ」を運営する「一般社団法人Orka」の代表である宇野の思いがこもった子どものためのカウンセリングルーム フィーカ。子どもを真ん中において、子育ての方向性や療育の可能性をご家族と一緒に考えます。

国家資格である公認心理師や
臨床心理士の有資格者が対応

心の専門家がお手伝い

フィーカでは、公認心理師、臨床心理士の資格を持った者が対応させていただきます。司法・福祉・医療・教育と幅広い業種で活躍をしており様々な視点を持ち対応させていただくことができます。


"子どもはSOSを隠すから"

お母さんに心配をかけたくない。
先生やクラスに迷惑をかけたくない。
自分が我慢すればいい。

子どもは抱えているストレスが深刻であるほど問題を隠しがちです。
「お母さんが悲しんだり、不安になってほしくない。」
理由の多くは、子どもなりの気遣いや我慢なのです。

そんな我慢はさせてはいけない。

いくらおうちの方が気を配っていても、子どもから伝わるささやかなSOSに気付けないものです。
ちょっとした違和感を感じても"大丈夫そう"だからと納得しがちです。
だけど「伝えなきゃいけない」「伝えるべきでない」そんな裏腹な感情は大人でも辛いのに、子どもとっては大きな負担のはず。

子どもからの「大丈夫だよ」の裏側には様々な感情が隠れていることが多いのです。
カウンセラーは、表に出てこないそんな感情をキャッチする専門知識と経験があります。子ども達に自分を犠牲にしてほしくない!必要のない我慢なんかさせたくない!そんな思いは親御さんと一緒です。

言ってくれないからわからない。のままにせず、言ってもらえる環境と仕組みを私たちとつくりませんか?


フィーカが目指す

「風通しの良い子育てのかたち」

カウンセラーの願い

生き辛さを充実した日常へと転換したい
子育ての不安や心配を応援と祈りへ導きたい

必要な人と最適な専門家を繋げて、私たちはチームフィーカとしてご家族と並走します。

ご家族と繋げたいのは頼れるスペシャリスト

各分野のスペシャリストが
ご家族と共に子育てを支えます。

カウンセラー

公認心理師|臨床心理士 他...

学校

小中高教論|養護教論|学校職員|学校内外の委員会|特別支援学校 他...

医療

小児科|児童精神科|精神科|心療内科 他...

福祉

児童福祉|母子及び父子/寡婦福祉|障がい者福祉 他...

支援専門員

障害児相談支援|医療型児童発達支援|児童発達支援|放課後等デイサービス 他...

司法

児童相談所|児童福祉法|児童の権利保護 他...

がんばる子どもたち

見てるつもり、分かってるつもり、把握してるつもり。

つもり積もった勘違いから、子どもとお母さんのすれ違いが始まります。
幼い頃は何でも話してくれたのに、今ではコミュニケーションが取りづらい。
お友達、先生、教室のルール、勉強のプレッシャー、あるいは学童保育、放課後デイと、子どもなりに1日を忙しく精一杯がんばっているんです。

知ってもらいたいのは、子どもって結構がんばっていること。

ちゃんと見てるつもりでも、子どものフラストレーションやジレンマはついつい軽視してしまい本質を見落としがちです。
教室で気を遣って、勉強で消耗して、友だち関係で疲れて家に帰ってくる子もいます。
子どもからのサインを待つのではなく、積極的に歩み寄ってくみ取ってあげてください。
最近がんばってるね!ちゃんと見てるよ!って声を掛けてあげるだけで、子どもって安心できるのです。

宇野博美

 一般社団法人Orka代表 
 子どものための相談室Fika代表 

ひとりでかかえこまないで、ゆっくりはなしてみませんか。
誰かに話すことで、心が軽くなることがあります。
どんな気持ちも持ってていいんです。
自分の気持ちを大切にしながら、自分らしく生きていけるためにできることを一緒に考えてみませんか。

  • 福岡大学大学院博士課程前期修了
  • 公認心理師
  • 臨床心理士
  • 幼稚園教諭
  • 保育士
  • アンガーマネージメントジャパンインストラクター

曽根崎恭子

 子どものための相談室Fikaカウンセラー 

心理士(師)としての専門性と、保育士、母、祖母としての経験をもとに、こどもたちとおうちの方たちが「いま」困っていることを一緒に考え、「これから」を希望をもって生きるお手伝いをしたいと思っています。

  • 公認心理師
  • 臨床心理士
  • 保育士

徳永豊先生(動作法)

福岡大学人文学部教授
九州大学大学院博士課程退学
国立特別支援教育総合研究所 研究員/主任研究官/室長/総括研究員
ロンドン大学教育研究所 客員研究員


カウンセラーという資格はありません。

専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助であるカウンセラーと言う肩書には資格がありません。

残念ながら、独学で学んだ心理学や実践経験がないカウンセラーも多く存在するため、不適切なアドバイスや根拠のない指示で、逆に問題を悪化させたり深刻化するケースがあります。

フィーカでは全員が国家資格や専門資格を取得しており実践経験も豊富です。国家資格である「公認心理士」や「臨床心理士」の資格保有者が様々な問題を解決に導きます。

公認心理師

2017年9月に施行された公認心理師法に基づく心理職の国家資格として、厚生労働省と文部科学省の共管による「公認心理師」が誕生しました。
公認心理師資格取得に際しては、大学4年間・修士課程2年間、最低6年間心理学のカリキュラムを履修する必要があります。
公認心理師は、心理学の知識や技術を用いて、カウンセリングを軸にアドバイスや指導を行います。
心理的アセスメントや査定、心理的支援、関係者に向けた相談や助言、心の健康教育を扱うセンシティブな支援なので、カウンセラーはスペシャリストである必要があります。

フィーカでは、公認心理師資格を持つスタッフが、司法・福祉・医療・教育の垣根を超えて関係各位シームレスにサポートします。

臨床心理士

相談者の精神的な悩みを臨床心理学に基づいて援助する事ができるのが心理専門職です。
臨床心理士資格を得る為に、大学院の修了に加えて一定期間の心理臨床経験を積む必要があります。
また、臨床心理士倫理綱領の遵守をはじめ、5年ごとの資格更新制度などがある為、高い品性や深い知的価値の維持と心理臨床能力の向上を求められます。
相談者が抱える種々な精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究、あるいは人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育への寄与に従事する心理職専門家であると言えます。

フィーカでは、臨床心理学の知識と技術を用いて、相談者の自己理解と自己肯定を支援し、前向きに進めるように背中を後押しします。

"カウンセリング"

公認心理師|臨床心理士の有資格者が対応

話して、つながるって素敵!

ひとりで抱え込まないでゆっくり話してみませんか?
どんな気持ちもあなたの大切な気持ちです。
自分の気持ちを大切にしながら、自分らしく生きていくためにできることを一緒に考えてみませんか?
誰かに相談して、つながることで気持ちや体が楽になることがあります!お気軽になんでもご相談ください。

おいしいお茶を淹れてお待ちしてます。
フィーカまでお気軽にご相談ください。

オンラインカウンセリングも対応。
予約フォームより選択してください。

"メンタルパートナー"

ひとりの子が自分らしく生きるためのコンサル

社会との関わりまでを長期支援

一人ひとりの適性に基づいた社会的サポート

子どもの内はおうちの方がフォローして成長しますが、成人すると自立して生活することを目指し、就労を考える時期がきます。
どんな仕事が合うのかの本人の適性を一緒に探り、就労へのお手伝いをします。
そして、就労してからも、仕事と生活のバランスや職場での人間関係、実際の仕事内容についての困りごとなど、一緒に考えていきます。職場への同行支援も可能です。

"動作法"

大人とペアで体操教室

自閉や多動の子どもたちに効果的な動作法ってご存知ですか?

dosaho_4.jpg Fikaが主催する動作法の様子 dosaho_5.jpg dosaho_2.jpg dosaho_3.jpg dosaho_1.jpg

動作法とは、九州大学の成瀬悟策氏が考案した身体的アプローチの心理療法です。

動作法は意図した動作を実現する努力の経験を通して、心の状態への洞察や自己統制感を得ることで、活動全般に変化を促します。出発は脳性まひの子どもたちの肢体不自由の改善のために行われていましたが、今では自閉や多動の子どもたちが落ち着いて行動し、コミュニケーションが行いやすくなったことから、さまざまな子どもたち、成人にも展開されています。

"プレイセラピー"

遊びを通して成長や癒しを促すセラピー

プレイセラピー(遊戯療法)は、特に子どもを対象にした心理療法の一種です。
遊びを通して感情や行動の問題にアプローチします。
安心安全を感じられる空間の中で自己発揮できるように働きかけ、内面世界に寄り添うことで、自然な形で成長や癒しを促すセラピーです。

感情表現の促進

言葉で感情を伝えるのが難しい子どもでも、遊びを通じて感情を表現しやすくなります。これにより、不安や怒り、悲しみなどの感情を安全に吐き出せる場が提供されます。

自己理解の向上

遊びの中で自分の気持ちや行動を理解するきっかけを得ることで、自己認識が深まり、自信を持つようになる可能性があります。

問題解決能力の発達

遊びの中での創造的な活動や課題解決のプロセスを通じて、子どもの問題解決能力や柔軟な思考が育まれます。

ストレスの軽減

遊びはリラックス効果をもたらすため、ストレスや不安を軽減し、心の安定を促します。

人間関係の向上

セラピストとの安全な関係を築くことで、信頼や共感の感覚を学び、他者との関係性が改善されることがあります。

行動問題の改善

攻撃的な行動や引きこもりなどの問題行動が、遊びを通じて徐々に和らぐことが期待されます。

トラウマの癒し

虐待や離婚、災害などのトラウマを抱えた子どもが、遊びを通じて安全に過去を振り返り、心の回復を図ることができます。

主な対象

不安や場面緘黙がある子ども

自閉スペクトラム症(ASD)やADHDの子ども

トラウマや喪失体験を抱えた子ども

学校や家庭でのストレスに苦しむ子ども

カウンセリング料金

歯医者さんに行くようにお気軽にご利用ください。

海外では「そうならないように」予防としてカウンセリングを受ける考えが一般的です。歯周病予防や歯のクリーニングのように定期的にカジュアルにご利用いただけたら嬉しいです。
発達や不登校、ストレスや問題行動についての悩みや課題について、またお母さんが感じる生き辛さや不安感など、カウンセラーに残さずお話しください。
家庭内で改善できない問題を、専門家が的確に分析します。

初回相談

8,000yen

60分程度

初めてカウンセリングを受けられる方も安心していただけるように、「公認心理師」または「臨床心理士」がご相談者に寄り添ってお話をお伺いします。

2回目以降

5,000yen

45分程度

お子さんにとって本当に必要な理解を深め、最良の選択を話し合いましょう。必要に応じて専門職と連携をしながら、ハッピーな子育てを実現します。

検査

15,000yen

来室対面・オンライン共に同料金となります。


ご利用の流れ

まずはお話しをお聞かせてください。

カウンセリングは答えやアドバイスを受動的に受ける場ではなく、共に問題の断片を整理して、理解を深めながら改善に導く事を目的とします

親子の現在地を把握するために、しっかりとお話しをお聞かせください。

ご相談予約

まずは、HPより相談の予約をお願いします。

予約日の確定

日時確定後にご案内をさせていただきます。

初回のご相談

相談内容を詳しくお伺いさせていただきます。

カウンセリング開始

やり取りを通して課題点を見つけていきます。

子育ては変えられる

今日は怒らないと決めたのに、子どもの癇癪や突発的な行動につい声を荒らげてしまう。
一人で背負い込んだり、理想や思いが強過ぎると、子育ては辛く息苦しいものになってしまいます。

ちょっと見方を変えてみませんか?

見方が変わると頼れる人が見えてきて、相談できる存在に気付くはず。
環境で暮らしが変わる様に、深い理解で子育ては変わります。
親御さんの一所懸命は報われなくてはいけない!背負い込んだものを私たちに分けてください。
一緒にハッピーな子育てに変えていきましょう!

よくあるご質問

ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

まずは、一度話してみましょう。
その上で、また話したいと思うことができたら続けましょう。
カウンセリングは答えを自動的に受け取る場ではなく、話しがら一緒に整理していくことで見えてくるものです。
ですから、すぐに答えが見つかるものではないことを知っててもらえたらと思います。

ケースによって異なりますが、2週間に1回か1ヶ月に1回。1回45分です。
どれくらい続けるかは個人差がありますので、カウンセラーと決めていきましょう。

カウンセリングは、一緒に考えていく場です。
話しながら、相談者の気持ちを受け止めながらエンパワメントを引き出すものです。

秘密は守られます。ご安心ください。

お子様が望めば親子合同面接もあります。
また、それぞれ行う並行面接もあります。

追加費用は発生しません。

ご予約フォーム

フィーカのカウンセリングのご予約を承ります。

必要事項やご希望の日時などをご入力後に送信ください。スタッフが折り返し返信させていただきます。

ご予約フォームより送信いただいても、ご予約確定とはなりません。スケジュールの確認・調整後にスタッフより改めて返信させていただきますので予めご了承ください。